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代表取締役社長
忽 那 義 和 |
デジタル社会は、生活者の生活を大きく変え、意識、行動にも変化をもたらしてきました。
広告手法も、従来のマスメディア中心から、インターネット、スマホを中心としたパーソナル・コミュニケーションが、力を得ています。
「生活者」を的確に捉えた「強い広告」にするためには、マーケティングにより、訴求対象の生活態様のリサーチと、メディア特性に沿った的確な広告のプランニングが必要です。
弊社は、「産・学・官」連携等で開発された商品・サービスの認知度を上げるため、2004年にポータルサイト「感動商品」を作り、マス広告と連動した広告システムからスタート。その関連で、文部科学省・経済産業省・農林水産省・関連機関が支援する「全国イノベーション推進機関ネットワーク」に正会員としてイノベーション活動に係わってきました。
また、祖父が1905年のベルギー万博に「羽二重」を出品し、金賞を受賞したことから関心があった「シルク」について、数年前より研究していますが、 いま、農林水産省が、シルク産業の復興のため「蚕業革命」を推進中ですので、 その一端を担いたく思っています。
流れの速い現代のトレンドの中で、常に「生活者」を捉える試みをすることで、当社の主力業務の広告戦略に、生かせればと思っております。
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